台所で作るiPhoneアプリ。

Weatherp

Snowflake

Mermaid

MADO

思えばアプリを作り始めた当初は、どのようにすればPhotoshopで直線を引くことができるのかすらも分からないところからスタートしました。
Snowflakeを作るにあたり、まずはどうしてもオリジナルの雪の結晶柄が必要だと考えたのですが、それらの素材を作ろうにも当時の私はPCで図形を描いたことがありません。
写真が好きだったこともあり、Photoshopを使用する機会は多々あったのですが、私がPhotoshopを駆使してできることと言えば簡単な写真の色補正や文字入れ程度のもので、線を引く、ましてや描くという用途でPhotoshopを使用したことがなかったため、まずはマウスをできるだけ真直ぐに動かしてペンツールで直線(のような線)を引くという作業から全てが始まります。
当然それでは綺麗な直線を引くことはできず、少々頭を悩ませた後にどうやら[Shift]キーを使えば簡単に直線を引くことが可能なようだ、と気が付くまでにしばしの時間を要します。
そこからはひたすら描いては消し描いては消しという作業の繰り返し。

ようやく7枚のフィルター(実際には縦、横、正方形という3種類のフィルターが必要になるので3種類を各7枚で計21枚)が完成するまでに約1ヶ月。
「全てマウス一つで描いた」 と言うと友人たちからは「もっと簡単に描く方法があるのに」 と驚かれました。
今ならそれがどれだけ無駄な時間であったのかということが分かるのですが、その時の私にとっては何もかもが0からのスタート。その無駄な時間も決して無駄とは言い難いような気がしています。

アプリを作り始めてから一年が経ちました。
今では直線の引き方が分かります。
少し凝った図柄も描けます。
Photoshopに加え、Illustratorの使い方もわずかながらに理解できるようになってきました。

0を1に。
大人になっても、日々成長。